国民投票で憲法改悪を阻止しよう
2009-07-13T14:18:40+09:00
dokodemo2006
市民の立場で憲法改悪を国民投票で阻止するためのブログ
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仙波敏郎さん講演会
http://kanshi.exblog.jp/9978714/
2009-07-13T14:18:42+09:00
2009-07-13T14:18:40+09:00
2009-07-13T14:18:40+09:00
dokodemo2006
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7月12日は高知女子大南校舎講堂で「仙波敏郎さん講演会」がありました。おびさんマルシェを見学した後に駆けつけました。市民50人が参加されていました。そして静かに講演会は始まりました。
皆さん「明日はわが身ですよ。」と言い放つ元愛媛県警警察官仙波敏郎さん。今年3月に退職されました。全国25万人の現職警察官のなかでただ一人、警察内部の裏金つくりに非協力の姿勢を貫き、2005年にその事実を告発した勇気ある人です。
「わたしのことを平成の坂本龍馬だとか持ち上げる人がます。龍馬のファンだからそれは嬉しい。しかしわたしは当たり前のことをしてきただけ。不正を告発しただけ。公務員なら当然のことをしただけです。」
仙波さんは原稿なしに講演をされます。しかし話はよどみなく真実があるだけに説得力があり引き込まれます。
「わたしは43年間勤務した警察を退職しました。普通なら毎日が日曜日で好きなことだけしたい。わたしは日本の市民が警察の実態を全然知らないことに驚きました。私の後に続く警察官もいません。ですのでこれほど忙しくなるとは思いませんでした。
警察官25万、退職者15万の40万人のなかで裏金づくりに一切協力しなかったのは私1人です。」
「片岡さんの白バイ事件。なぜ高知県の人たちは真相を追求するために声を上げないのですか。明日はわが身ですよ。みなさん真剣に考えてください。」
「2年前に自由民権記念館での講演会。片岡さん運転のバスに乗っていた当時の中学生たちがまっすぐな目で私を見ました。裁判所は目撃者の証言を全くとりあげません。」
「みなさん市民の力で警察を監視してください。警察は鉄のピラミッド。500人のキャリアが25万人を支配しています。捜査費という偽の領収書をノンキャリアの警察官全員が偽造し、集め副署長が毎月100万円キャリアの署長に渡す。転勤の時の餞別は800万円の場合もあります。」
「犯罪を日常的にしているのは暴力団と警察。上納金と言っても暴力団もこれほどえげつないことはない。そういうことばかりしているから捜査力も落ち、事件をすぐに解決しなければならないから冤罪事件も必然的に増える。」
「ちかん容疑で容疑者になり警察に拘留されたらどんな人でも10日で犯人になります。そこで調書を取られ、起訴されれば99・9%有罪になります。
わたしは残りの人生を片岡さんのように冤罪で苦しんでいるひとたちを救うために捧げたいと思います。」
「裁判官も警察が黒というのを認めたほうが楽ですし。みなさん一時共謀罪が浮上しましたね。今の警察が共謀罪で動いたら今日の講演会へ来ている人は全員逮捕され有罪になります。」
仙波さんに「現職警官裏金内部告発」{仙波敏郎・著・講談社)を購入しました。そしてサインをしていただきました。
続いて元裁判官で生田弁護士が話されました。現在片岡さんの弁護をされておられます。
「片岡さんは最高裁でも却下され現在1年4ヶ月拘留されておられます。
そもそも白バイ事件がおきたとき、いろんな社会的な動きとは無関係ではありません。
1)高知県警でも裏金問題があり、騒ぎになっていた。
2)白バイが違法な訓練を公道でしていたことがわかると県警本部長{キャリア)の責任になる。
3)白バイ隊員は自賠責保険しかいっておらず、任意の保険に入っていない。
4)白バイ事故の2週間前に警察官の事故が多いので、警察庁長官通達で事故防止に努めろとの通達を出していた。白バイ隊員側に過失がある事故であるとまずい事情が高知県警にあった。
本来なら裁判所が見抜かないといけないがそれは期待できない。」
「裁判官も人の子。判事補から判事になるのに10年かかる。判事から3号にならないと裁判官になれない。裁判官と判事では給与でも年間500万も違う。
そうなると国に逆らう判決など出しにくい。事なかれ主義になる。警察の証拠を採用すれば楽だし。安易な方向に裁判は流れる。
白バイ事件も民間の交通事故鑑定士が詳細な現場調査し、資料も提出したのに検討もせず門前払いにしていますし。」
「みなさん警察や裁判所に丸投げしていては駄目ですよ、彼らが不正をしていないか監視をしないといけないのです。」
「丸投げはいけない。自白調査はだけで判断しない。それいがいの証拠もないといけない。国民は積極的に裁判に関心を持ってください。」
質疑応答になりました。
「それほど警察も裁判所も酷いことであれば、裁判員に自分がなったときどうすればいいのでしょうか?裁判官がいい加減なら対抗できるのでしょうか?」
「ある社会心理学の実験で間違った事柄でも集団の中で3人が声高に執拗に主張すればそれがまかりとおるそうです。」まさに裁判官が3人で裁判員が6人。その構図です。
裁判官の言うことをうのみにしない。自白調書だけで裁判をしない。それを主張してください。」
またこうも言われました。
「本来なら行政事件などに裁判員をなるべきです。それをしなくて凶悪事件の刑事事件を国民に栽培員を強制的にさせるのは国側にたくらみがあると思います。
それは国家権力の怖さを裁判を通じてしみこませ、狙いは憲法の改正ではないのでしょうか。
警察が有罪と言えば有罪。真実でなくて誰かが有罪であればいいのです。冤罪事件の片棒をを国民が担がされる危険性もあるのですから。」
白バイ事件の目撃者の浜口さんも登壇されました。
「わたしは白バイ事件の当日現場付近を車で通りました。白バイが曲芸のように自分の車を追い越して行きました。市内で買い物して帰りに通りますとたくさんのひとが出て現場検証をしていました。おびただしいタイヤのスリップ跡がありました。
翌日現場を通過しましたがタイヤの跡はまったくありませんでした。これはおかしいと思いわたしは白バイ事件の目撃者であることを名乗りました。」
また別の事件で冤罪逮捕された澤田さんも登壇されました。公権力の乱用の怖さを訴えておられました。]]>
ここ2日が山場ですね
http://kanshi.exblog.jp/9926514/
2009-06-30T19:04:45+09:00
2009-06-30T19:04:45+09:00
2009-06-30T19:04:45+09:00
dokodemo2006
未分類
自民党をぶっ壊すと叫んでいた小泉純一郎。壊れたのは国民の生活でした。結局世襲で息子に選挙区を継がすような偽者は政治の世界から消え去るべきでしょう。
本当に自民党はぶっ壊れるべきです。壊れたら良い政治の芽がでることでしょうから。]]>
憲法をますます守り育てよう
http://kanshi.exblog.jp/8863728/
2008-11-03T08:23:24+09:00
2008-11-03T08:24:11+09:00
2008-11-03T08:24:11+09:00
dokodemo2006
日本国憲法について
今日は文化の日。日本国憲法が1946年に公布された日です。国民生活を無視し、格差社会を推進しながら、憲法を改正したいだけの首相の安部晋三氏は幸いにも昨年退陣しました。しかし改憲勢力が滅びたわけではありません。
「改革」を標榜する政治家達も「憲法改正が必要だ」と主張しています。
交付された60年を経過しても古びていないし、むしろ憲法の理念が生かされた日本社会になっていません。小泉内閣の政策は明確な憲法違反として責任を追及しないといけないと思いますね。
これだけ軍事力で平和が構築できないことが明白になったので、ますます日本の存在価値が上がると思います。それを小泉内閣ー安部内閣ー福田内閣は対米従属一辺倒政策でないがしろにしました。全くもったいないことです。
肝心のアメリカのネオコン勢力や金融資本が壊滅するようですので、この際2度と復活しないように責任を追及しないといけないでしょう。
日本国憲法は時代を超える理念です。大事にしないといけないと思います。
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社民党にはもう少し頑張っていただきたい
http://kanshi.exblog.jp/8811183/
2008-10-23T18:29:29+09:00
2008-10-23T18:30:14+09:00
2008-10-23T18:30:14+09:00
dokodemo2006
政治評論
社民党WEB
何故かといいますと「エネルギー政策」の転換を言っています。
脱原発” エネルギー政策の大転換を
海洋上の太陽光、風力発電システムはユニークで現実味があると思います。日本のエネルギー政策は2050年には原子力発電とそれをバックアップする火力発電をそれぞれ47%ずつにしようということを国策に掲げているのでおかしいと思いますね。
参考ブログ記事「やはりおかしい日本のエネルギー政策
それほどエネルギー資源を海外に依存してどうするというのでしょうか?国の安全は保てるのでしょうか?大地震への備えは大丈夫でしょうか?その点社民党の政策はええのではないでしょうか?
また有機農業で、「石油漬け農業から脱却を」ということも主張している。これなども環境問題と食の「安全・安心」と言った観点から必要な大事な政策です。
有機栽培農業は、井上いごっそう農園ブログを見るだけでも、大変な労力でされています。
ただ社民党の残念なのは「市民との連携をまじめに真剣に考えない人たちが未だに多いようです。」結局労働組合の枠から出ることができない関係者が多いのです。
「市民活動に冷たい社民党」の印象はぬぐえません。ホームぺージをみると素晴らしいとは思いますが、知りうる限りの社民党の地方組織は労組依存型で全然駄目ですね。とても残念です。]]>
高知新聞政治部はなぜJC討論会を無視したのか?
http://kanshi.exblog.jp/8770361/
2008-10-15T17:41:25+09:00
2008-10-15T17:42:10+09:00
2008-10-15T17:42:10+09:00
dokodemo2006
メデイァの検証
(写真は西やんのブログから掲載させていただきました。)
1100人の市民がつめかけ盛況であり内容も良かった高知青年会議所主催の10月7日の「公開討論会」。何故か地元紙である高知新聞には大きく掲載されませんでした。
翌日にべた記事が出ただけ。フォローの記事はありません。高知新聞政治部の態度はおかしいと思います。朝日や読売、毎日などの全国紙が限られたローカル枠の紙面を使って詳細に報道しているのにどうしたことでしょうか?
参考ブログ記事 JC主催討論会への感想文
またある政党関係者も個人ブログのなかで高知新聞政治部の姿勢に疑問を投げかけています。
候補者討論会 マスコミの報道姿勢
なんとも釈然としない高知新聞政治部の姿勢であると私も思います。
今回の高知青年会議所は自分達が質問をこしらえ、自分達で会場を設営し、自分達で司会進行しました。なかなか立派でした。公正さもありました。1100人の参加市民も皆満足していました。
そうすると満足していないのは高知新聞政治部だけです。自分達の政治評論よりも直接4人の国政チャレンジャーたちの声を聞いてもらいたくないからでしょうか?
あくまで市民の政治的判断の指南役はあくまで自分達であると思い込んでいるのではないのでしょうか?
確かに高知新聞政治部の役割は大きいとは思います。ほとんど「無視する」 ことに踏み出した理由を詮索しないといけないと思います。徹底的に詮索することが「政治とマスコミ」のあり方の見直しになり、メディア・リテラシーになると私は思います。]]>
大盛況でしたー1区4人の討論会
http://kanshi.exblog.jp/8733104/
2008-10-08T11:02:49+09:00
2008-10-08T11:03:32+09:00
2008-10-08T11:03:32+09:00
dokodemo2006
市民参加のありかた
激戦の高知1区の4人の立候補者予定者(橋本大二郎氏(無所属)、福井照氏(自民・現)、田村くみこ氏(民主(、春名なおあき氏(共産)がエントリーしているガチンコ選挙区であり、誰が当選してもおかしくないのですし。
9月7日の高知青年会議所主催の「まちづくりファーラム 」では私も関わりがありましたし。担当委員会の森本道義委員長と中村彰宏理事長が司会・進行されると聞いたので見学にいくことにしました。
あいにくの雨でしたので自宅からは雨靴を履いて、。堀川のボートウォークを歩いてかるポートをめざしました。関心が高いようで会場は埋まっていましたね。結構なことです。
公益青年団体である青年会議所が地域代表を目指す人たちを皆呼んで意見交換会をすることはまことに良いことです。多少おたおたしようが、そのことを企画しただけでよいのですから。
ただうかつにも青年会議所側に「会場内での撮影許可」を頂いていませんでした。日曜日に自主防災会の神戸長田区鷹取町内会との交流事業や、昨日は高知シティFM「いますぐ実行まちづくり」の収録があったりしまして、手抜かりがありました。ブログ記者としては失格です。
さて討論会ですが、あらかじめ青年会議所側から質問を4人に送付してありました。以下の7つの質問から5つ程度当日質問するということでした。その質問内容です。
1)最も優先する政策は何ですか(景気対策か、財政再建か、構造改革か等)
2)消費税の増税についてどうお考えですか →財源問題についても言及
3)年金制度についてどうお考えですか
4)エネルギーや食糧を外国に頼っている現状を、将来的にどうすべきと考えているか
5)これからの高知が進むべき道について(地域間格差、地方分権と道州制にも触れながら)
6)中央集権、官僚政治について、改革ならば具体案について
7)それぞれ閣僚になるとすれば何大臣に就任したいか、何故か?
まずそれぞれの自己紹介と言いたい事の5分間スピーチがありました。
田村くみこさん。「わたしは介護の仕事をしていました。今の介護保険制度はおかしい。介護で働く人も、介護を受ける人も幸福ではありません。また高知県では2人に1人しか仕事がありません。格差をなくすためには政権交代をして政治を変えないといけません。
橋本大二郎さん。「国民は溜め込み型の生活防衛をしています。少々政府が公共事業や減税をしてばら撒いても昔のように景気は良くなりません。お金を国民が安心して使えるしくみをつくらないといけない。それには国と地方のあり方を変えることです。国は世界経済に対応する施策を行い地方に口を出さない。それには国に仕組みを変えないといけません。」
春名なおあきさん。「大学生2人と高校生1人の親で大変です。子育てだけでなく若者に職がありません。あっても派遣、臨時、パートの低賃金。私は国の政治のゆがみを直します。政権を投げ出す政党に国民生活は任せられないからです。」
福井照さん。「小泉ー竹中路線で地方は虐待されてきました。麻生総理は3年で景気を回復させると言っています。公共事業で地方に投資します。お金が地方で回ります。国と県と市のパイプ役で働きます。これからは環境と水と文化の時代です。日本は高知はこれからチャンスなのです。」
質問についての解答などは、新聞・テレビのマスコミを参考にしてください。質問で面白いなと思ったのは、最後の質問。7)ですね。「もし当選し、閣僚をやるとすればどういう大臣になりたいですか?」です。これはそれぞれ個性が出ました。
田村くみこさん。「わたしはまだ議員になってもいないし、経験もありません。介護の仕事をしてきました。厚生労働省の仕事と国民をつなげるセクションの仕事をします。大臣にはこだわりはありません。」
橋本大二郎さん。「国の形を変える。国と地方のありかたを変えないと私の構想は実現しません。やる以上は日本のトップリーダーである総理大臣です。中央主権から地方主権の国づくりをいたします。
春名なおあきさん。「後期高齢者医療制度や年金問題。雇用問題などに関心があります。わたしは厚生労働大臣になります。枡添さんには引退していただきます。」
福井照さん。「失言しない国土交通大臣といいたいですが、外務大臣を希望します。日本は戦後国境問題を全然解決していません。中国とロシアもかつて戦争した国境線を長い交渉の末に確定しました。日本の外交を充実させたい。」
参加者は約900人でした。雨の中大盛況でした。高知のマスコミ各社は全社来ていました。あるマスコミの人と隣になり聞いていました。「よい企画。JCは頑張っている」と褒めていました。
今日は司会を俺たちの高知創造委員会の森本道義委員長がおこない、進行役を中村彰宏理事長がされていました。懸命に話していた姿勢に好感を持ちました。学者やマスコミ人に司会・進行を頼まないでよかったです。
ただ1つ注文があります。マスコミだけでなくこの種のフォーラムは写真撮影もビデオも録音もすべて解禁にしていただきたいです。ブログで皆が紹介しあうことも大事ですので。]]>
必見の映画[日本の青空」
http://kanshi.exblog.jp/5752390/
2007-07-07T12:18:04+09:00
2007-07-07T12:19:04+09:00
2007-07-07T12:19:04+09:00
dokodemo2006
映画「日本の青空」
以前NHKテレビで「ETV特集 焼け跡から生まれた憲法草案という番組を見ていました。現在の安倍首相や自民党の一部が「日本国憲法は占領軍の押し付け憲法。今こそ日本人による自主憲法制定を」「中国や北朝鮮の軍事的脅威に対抗するには憲法改正し、自衛の為の軍隊を行使しなければならない。」などと言われています。以前わたしもブログに書きました。
そのキャンペーンは殆どウソであることが映画を見て思いました。
ある雑誌の契約社員である主人公が、編集長から「憲法特集をやろう」と号令をかけられたところから始まります今の。ほとんどの日本人は憲法問題に関心がなく、なんとなく「憲法改正もいいかも」と言う意識。
「憲法を掘り下げよ」との編集長の言葉が耳につき、帰宅して母親にその話をすると、偶然にも主人公の祖母が小学校教諭時代に、日本国憲法草案を起草した鈴木安蔵の子供さんを教えていたという話から展開していきます。
鈴木安蔵の娘さんの話や、所蔵していた日誌から、人柄や人生が映画で描かれています。京都大学生時代に治安維持法違反第1号で検挙され、大学は退学、3年の実刑をくらいました。同士であった女性と結婚し3人の子供を得たものの、職にはありつけず、親類からの仕送りで細々と肩身の狭い生活をしていました。
鈴木安蔵は、社会思想には見切りをつけ、憲法の研究を戦前、戦中を通じてしていました。ベースとなっていたのは、自由民権運動運動時代の植木枝盛の憲法草案や、全国各地の憲法草案でした。それはイギリスやフランスの人権思想に大きな影響を受けたものでした。
(この画面映画にも出てきます。天皇陛下以下皇族も出席され国民全体で日本国憲法の葉交公布を祝賀しました。)
敗戦後の日本の民主化が大きなテーマでした。国民主権で人権に配慮した憲法でなければならない。男女平等で、だれもが人間らしい生活ができる社会でなければならない。ポツダム宣言の履行がなによりも急がれていました。
当時の日本政府の関心ごとは国民ではなく、天皇制の保持だけでした。占領軍の多くの国は天皇の戦争責任を追及し、処刑せよとの意見でした。アメリカは日本の国民感情からみて、厳罰と共和制への移行は今は無理であると判断していました。
当時の日本政府に新憲法を起草するように依頼したものの、出てくる素案は大日本帝国憲法との違いはない天皇主権の憲法でした。これでは極東委員会は説得できない。GHQは民間から提出された憲法草案のなかで鈴木安蔵がまとめた案に注目しました。
結果殆ど鈴木憲法草案を採用し、法律知識のある米軍将校で日本国憲法が起草されました。今話題の憲法第9条ですが、映画では鈴木安蔵は軍隊の項目は白紙にしていました。当時の芦原首相が「戦争放棄。軍備を放棄とします。」とマッカーサー司令官に言われたことがそのまま採用されたということです。
つまり殆どの日本国憲法の草案も、憲法第9条も日本人が考え、こしらえたものでした。
映画としても優れています。2時間見入ってしまいました。
小中学生には「総見」と言いまして、全員で授業の変わりに映画を見る研修があるそうです。すべての小中学校で見るべきでしょう。高校生、大学生、社会人全員が見るべき映画であると私は思いました。
また映画が高知市の自由民権記念館で上映されているのも縁です。ルーツの1つが土佐の自由民権運動でしたから。明日、明後日は自由民権会館で「日本の青空」をみんなで鑑賞してください。
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今日「焼け跡からの日本国憲法」は必見
http://kanshi.exblog.jp/5338788/
2007-05-06T12:30:05+09:00
2007-05-06T12:30:05+09:00
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dokodemo2006
市民参加のありかた
今日本国憲法が危なくなっています。そのことを危惧してお知らせします。
今日は午後10時NHKの教育テレビでETV特集選「焼け跡から生まれた憲法草案」がようやく再放送されることになりました。必見番組です。憲法問題に関心のある人は必ず見ましょう。見れない場合は必ず録画をしましょう。
敗戦後7人の日本人が議論の末に生み出した憲法草案です。決して改憲派が言うように「GHQからの押し付け憲法」ではありません。日本人の民間人が軍国主義の体制下に弾圧されながらも研究し、構想していたからこそ、きちんとした日本国憲法の原案に採用されたのです。
憲法改正が話題になっていますが、お勧め番組です。改憲派や党派的な護憲派の薄っぺらな議論を吹っ飛ばす内容です。
私の前回放送分の感想です。
焼き跡から生まれた日本国憲法
ぜひ見てください。
また 5月13日に高知市自由民権記念会で上映されます映画「日本の青空」です。
(日時) 5月13日(日曜) 午前9時40分から11時43分
(場所) 高知市自由民権記念館(民権ホール)
(鑑賞費)1000円
憲法改正運動の「まやかし」にいちはやく気がつくことです。
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年度末のやっつけ仕事ーぷらっとこうちが暫定開設されたとか
http://kanshi.exblog.jp/4847177/
2007-02-27T17:15:13+09:00
2007-02-27T17:15:13+09:00
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dokodemo2006
県政情報課
利用制限があるようで、「あらかじめ登録している人」であり、「会議室だけの開設」だそうです。
あいかわらず制約だらけの公共掲示板のようです。規制だらけの暫定会議室のようです。
ぷらっとこうちWEBサイト 暫定開設運用ルールNew!
ちなみにわたしも県政情報課に新規登録者として申請をしていましたが、以下のような返事が返信されてきました。
ぷらっとこうちWEBサイトへの参加登録をいただき、ありがとうございました。
ぷらっとこうちは、平成18年8月24日から書き込みを停止させていただいていましたが、本日、暫定的に開設いたしました。
しかしながら、この暫定開設は1ヶ月程度の短い期間であり、テーマに沿った短期間での意見集約を目指し、既に参加登録いただいている皆様を対象とさせていただいています。
まことに勝手ではありますが、新規の参加登録は保留させていただいていますことをご理解願います。
なお、今後、ぷらっとこうちが再開することとなった折には、お知らせさせていただきます。
ぷらっとこうち事務局(高知県県政情報課内)
竹村、田中、森本
tel:088-823-9898
plat-jim@ken4.pref.kochi.jp
ということです。「アンケートも同時に実施するようですね。
「年度末」で「やっつけで仕事を片付けよう」「来年のことは知らない」という「お役所の事情」の「ありばい開設」「ありばいアンケート」であることが明らかになりました。]]>
住民監査請求陳述会を傍聴
http://kanshi.exblog.jp/4609024/
2007-01-23T06:41:44+09:00
2007-01-23T06:41:44+09:00
2007-01-23T06:41:44+09:00
dokodemo2006
ぷらっとこうちのありかた
県民側は陳述人として森武彦氏、竹内隆志氏、田所辯蒔 氏。県側は県政情報課土居寛道課長、竹村朱美氏、田中芳輝氏、森本絵里氏です。
県監査委員会は坂本委員、黒岩委員、武石委員、奴田原委員長です。県側の監査委員会事務局の4人の県職員も立ち会いました。
参考ブログ「県民をなめたらいかんぜよ」
(上は陳述人が提出した資料。パロディ掲示板「ふらっとこうち」を閉鎖するために県政情報課長が管理責任者に送りつけた文書。ぷらっとこうちの管理責任者は「運営委員会」ではなく県政情報課長であることが証明されました。下の図は当日の監査委員会の様子です。)
県民側の主張は「ぷらっとこうちの開設時に500万程度のソフトの開発費用がかかりました。それは県民の財産です。しかしその財産は使用し活用しなければ価値のない財産です。
また運営委員は正式な県の委嘱されていない。委嘱状もない。任命権者が不明瞭であります。運営委員の選出も不透明であり、運営委員が別の運営委員を選ぶしくみになっています。それもおかしい。
ぷらっとこうちに書き込んでいる県民各位もあえて著作権は主張はしませんが、積み重なったその意見も県民の財産です。
ニックネームを特定する行為や法的処置がとられたからとの閉鎖理由にしているが、8月24日時点では法的処置はとられていないので誤まった記述です。」
「2005年9月にはぷらっとこうちは不正アクセスを受け、2ヶ月間閉鎖されていました。今回は県民が納得できる説明もなく8月24日に閉鎖され、11月30日には運営委員会と事務局が責任を放棄し退任した形になっている。
知事は8月15日に長文でぷらっとこうちへ投稿「時代を拓く「協働のメディア」は、いかにあるべきか」しているにのに僅か1週間後のこの行為は釈然としない。県民アンケートをするといいつつ実施もされていない。」
(監査委員会が始まる前の様子です。)
「閉鎖している間も管理はしなくてはいけない。500万円の損害を与えたことになるので県政情報課長は、県に返却しなければならない。」
一方県側の説明は土居県政情報課長が説明しました。
「ニックネームを特定する行為と運営の妨害ともとれる行為があり、安心して登録者が書き込みが出来ないと判断したので閉鎖しました。」
「11月30日に運営委員会が退任したので、再開に向けては県政情報課で検討している。」とのことでした。
続いて監査委員の武石氏からの質問がありました。
武石「現在は登録者は書き込みが出来ないのでしょうか?」
土居 「書き込みはできないようになっています。」
武石「サーバーの維持管理費はかかっているのか?」
土居「かかっています。」
武石「7月24日に竹内氏、西村両名が登録抹消処分をした。森氏がそれに該当するのであれば何故森氏を登録抹消にしないのか?現在は全員が電子掲示板が見れないが、対応が違うのではないか?」
土居「運営委員会が決めたことなので、明言できません。」
武石「運営会議がなくなれば、県政情報課が再開する検討をしているのか?」
土居「検討中です」
奴田原「再開の条件はどうなっていますか?」
土居「参加者の皆さんが安心して書き込みが出来る状態になればです。」
事務局「陳述人がぷらっとこうちは県民の財産であると主張していますが、それは認めますか?」
土居「認めます。」
事務局「使えないことは財産を消滅しているのではないかという陳述人の主張は認めますか?」
土居「認めません」
(監査委員会前の様子。前方の席に監査委員4人が着席します。右側には事務局の席があります。)
使用し活用することで、「県民の財産」ともなる公共電子掲示板「ぷらっとこうち」。県政情報課がこのまま放置することよる「不作為行為」に対し県監査委員会はどう判断されるのか注目です。
県政情報課は「時間切れ」」狙っているようですが、そうはいかないような雲行きではないかと傍聴して思いました。
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県民との対話を拒絶したぷらっとこうち
http://kanshi.exblog.jp/4297387/
2006-12-04T08:50:26+09:00
2006-12-04T08:50:26+09:00
2006-12-04T08:50:26+09:00
dokodemo2006
運営委員会なるもの
県庁職員と民間人で形成されていましたぷらっとこうち運営委員会なるものは
責任を投げ出しました。
7月24日に私を登録抹消し、8月24日にロックアウトしてからというもの、情報開示請求にも10月以降は応じることはなく、秘密会議を繰り返し、閉鎖してしましました。
県民同士の交流を促進する目的で設立された公共掲示板が、県民と対話することなく
少数の運営委員会なるものの秘密会議により閉鎖されてしましました
12月3日の土曜日に高知県庁は県庁正庁ホールで、高知駅前の県の複合施設計画をめぐり、橋本知事も出席して県民との意見交換会を開催しました。
JR高知駅前 複合施設に異論続出
異論が続出したようですが、知事も県民との対話集会に出てきまして、意見を交換しています。すぐに合意形成とはいかないでしょう。県民との直接対話をしたということは県庁にしては珍しいことだと思います。評価されるべきことでしょう。
それにひきかえ「ぷらっとこうち」は一貫して県民との直接対話を拒否し、異論を排除し、ついには理解不能な理由で閉鎖してしましました。
いったいなんのため、だれのために公共電子掲示板を1000万の費用で設置、管理してきたのでしょうか。県民との対話を拒否する県職員は高知県庁からいなくなるべきであると思います。]]>
本当に県民を馬鹿にする行為です。
http://kanshi.exblog.jp/4272789/
2006-11-30T20:33:00+09:00
2006-11-30T20:34:00+09:00
2006-11-30T20:33:02+09:00
dokodemo2006
ぷらっとこうちのありかた
と運営委員会なるものの民間人。彼らは「秘密会議」を「業務連絡」と称し、偽装して県民の目を逃れるようにして開催しておりました。
その「結論」が「電子掲示板の閉鎖」というもの。
一度も閉鎖中に県民の意見を聞くことなく独断的にするつもりです。あまりのレベルの低さに驚きました。高知県庁の「県民との協働」とはこんな程度であったのですね。
11月30日で「ぷらっとこうち」を投げ出した運営委員会と事務局の皆様です。(敬称略)
運営委員会
大木達榮
片岡 淳
竹村朱美 (高知県県政情報課)
知名 誠
萩野由夫*副議長
松尾晋次*議長(高知県政策推進課)
松岡好江
宮地北斗
森木 隆*副議長
山中誌朗
山本千香子(高知県保健福祉課)
横山 拓
好浦 こう一(*)
(こう=「かねへん」に「光」)
ぷらっとこうち事務局
)
河野和弘(高知県人事企画課)
竹村朱美(高知県県政情報課)
田中芳輝(高知県県政情報課)
知名 誠
西村悦一
萩野由夫
森木 隆
弘田 均(高知県人事企画課)
松尾晋次(高知県政策推進課)
森本絵里(高知県県政情報課)
山本千香子(高知県保健福祉課)
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完全に崩壊した「ぷらっとこうち」
http://kanshi.exblog.jp/4214029/
2006-11-20T12:10:37+09:00
2006-11-20T12:10:37+09:00
2006-11-20T12:10:37+09:00
dokodemo2006
ぷらっとこうちのありかた
もりたけひこさんが、県民有志がこしらえた電子掲示板「ぐらっとこうちに的確な指摘をしています。
ぷらっとこうち運営委員会としてでなく、「業務打ち合わせとして」ぷらっとこうちの問題を秘密裏に協議していたのです。
隠れて「ぷらっとこうち運営会議」を開いていた。ペテンだ。
「業務打合せ」ならば昼間の勤務時間内で課員だけで行うものである。
なぜ、夜間の時間外に運営委員を交えて県政情報課の「業務打合せ」をしなければならないだろうか。運営委員はどんな権限で県政情報課の「業務」に深くかかわるのだろうか。
運営委員は、県政情報課と「業務打合せ」すれば県政情報課の業務内容を知って当然である。
運営委員経験者で事務局員であれば、県政情報課の「業務内容」を知っている当然である。
運営委員経験者で事務局員でシステム管理者の保守管理受諾者は、県政情報課の「業務内容」を知っている当然である。だから、インサイダー取引は明白な事実である。
情報公開を推進すべき県政情報課が、県民から事実を隠し、会議の名前まで「偽装」し秘密会議を繰り返しています。隠せば隠すほど、事態が悪くなるだけですね。「犯罪」に近い行為になりつつあるいますね。
今一度「ぷらっとこうち」の経緯を丹念に振り返っていただきたいものです。
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ぷらっとこうち保守管理委託費の違法確認訴訟へ
http://kanshi.exblog.jp/4111005/
2006-11-01T16:11:03+09:00
2006-11-01T16:11:03+09:00
2006-11-01T16:11:03+09:00
dokodemo2006
ぷらっとこうちのありかた
高知地方裁判所、事件番号、平成18年(行ウ)第21号
事件名、怠る事実の違法確認と損害賠償請求事件
平成18年度分委託費326529円の支払い差し止め。
平成17年度分委託費の一部400029円の返還請求。
初公判日平成18年11月21日火曜日午前10時より傍聴は自由です。との事です。]]>
メモ書きでごまかすな「ぷらっとこうち」
http://kanshi.exblog.jp/4063392/
2006-10-24T09:51:20+09:00
2006-10-24T09:51:20+09:00
2006-10-24T09:51:20+09:00
dokodemo2006
ぷらっとこうちのありかた
とうとう今日で高知県総務部県政情報課「土居寛道課長」が管理している公共電子掲示板「ぷらっとこうち」が、「ロックアウト」(閉鎖)されて2ヶ月が経過しました。私が登録を不当にも抹消されて3ヶ月目でもあります。
自分勝手な理屈で閉鎖し、787人の登録者の書き込みも出来なくしました。その後42回から44回の「秘密会議」として運営会議なるものを開催していますが、情報公開もせず密室で開催し、ようやく10月19日付けで「メモ書き」を公表しました。
(昔の画像ですがとにかく「削除」「削除」「削除」のオンパレード。おかしいのは「削除」権限の運営委員が「匿名」で不適切な発言を繰り返していました。それはぷらっとこうちでは「削除」されないのです。おかしいと思いませんか?)
この一連の出来事は小さな問題ではありません。高知県の情報公開がいかに県民にとってされていないか。ほしい情報をいかに高知県庁は開示しないのか。ということをまざまざと見せ付けた出来事でした。
密室で運営委員会なるものは議論をしている為に、今でも「異論を排する」愚かな考え方に取り付かれ、ますます事態を悪化させていることに気がつこうともしません。
どうやらメモ書きによりますと11月末まで「ロックアウト」し、運営委員なるののはそれまでつとめられるようですね。それで退任して責任を放棄するようではないのでしょうか?
現在のぷらっとこうち運営委員と事務局の皆様方です。(敬称略)
(2006年7月28日現在)
大木達榮
片岡 淳
竹村朱美 (高知県県政情報課)
知名 誠
萩野由夫*副議長
松尾晋次*議長(高知県政策推進課)
松岡好江
宮地北斗
森木 隆*副議長
山中誌朗
山本千香子(高知県保健福祉課)
横山 拓
好浦 こう一(*)
(こう=「かねへん」に「光」)
ぷらっとこうち事務局
(2006年7月28日現在)
河野和弘(高知県人事企画課)
竹村朱美(高知県県政情報課)
田中芳輝(高知県県政情報課)
知名 誠
西村悦一
萩野由夫
森木 隆
弘田 均(高知県人事企画課)
松尾晋次(高知県政策推進課)
森本絵里(高知県県政情報課)
山本千香子(高知県保健福祉課) ]]>
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